(四十九日法要に忌明けのあいさつを兼ね、香典返しをします。)
1.隣近所へお礼に出かけます
お世話になった町内会長の方や隣近所の方々へあいさつに出かけ、お礼を述べます。
借り物などの返却も早めにすませておきます。
2.満中陰(四十九日)法要
忌明け法要として、亡くなった日もしくは亡くなった日の前日から数えて、四十九日目に営む習わしですが、 その前の休日に合わせてもかまいません。(遅れるのはいけない)
初七日と同じように僧侶を招いてお経を上げていただきます。
家の安置しておいたお骨は、この日に納骨する場合が多いようです。
(昔は、火葬場の帰りに胴骨のみ墓地に納骨していました)
3.香典返し
香典返しは、四十九日の忌明けのあいさつを兼ね、喪主が故人の供養のためにする習わしです。
いただいた香典の金額により、ふさわしい品を礼状とともにお届けします。
香典返しの目安は、喪主の同僚以下の方へは半額程度、目上の方へは3分の1程度です。
※地域の習慣によって異なる場合があります。