1.火葬場で納めの式をおこないます
喪主から参列者にお礼の挨拶を述べます。
進行係が代火葬場の火炉の前に柩が安置されます。
僧侶の読経が始まったら焼香または最後の対面をします。
※火葬場により作法が異なります。
納めの式が終わると点火します。
※点火が終わった後、一度自宅へ帰る場合と帰らない場合があります。
火葬場から帰った人は塩払いをしてから家に入ります。
※浄土真宗などでは行いません。 宗旨宗派により異なります。
2.火葬が終わった後、お骨上げをします
お骨上げには木と竹で組み合わせた箸を使います。
二人一組になり、一人が足の方から順番に要所の骨片をはさみ、もう一人が箸うつしで骨蓋に入れます。
舎利と呼ばれる喉仏は、別の骨袋に入れます。
※火葬場により作法が異なります。
3.お骨を持ち帰ります
お骨は、喪主が両手で抱え持つようにします。
火葬場から帰った人は塩払いをしてから家に入ります。
※宗旨・地域の風習によって異なります。